【日本三名泉】飛騨川流れる岐阜県下呂市の旅
岐阜県下呂市は、岐阜県の中央部に位置し、約851平方キロメートルのうち、約9割を森林が占める自然豊かな市です。
市域のほぼ中央を木曽川水系の一級河川である飛騨川が南へ流れ、西には馬瀬川が流れます。
市内には温泉がおおく、その一つが日本三明泉のひとつ、下呂温泉です。
岐阜県下呂市は温泉と自然が融合した魅力的な地域です。そんな下呂市と市内を流れる飛騨川とその支流を巡る旅をご紹介します。
渓谷「中山七里(なかやましちり)」
飛騨木曽川国定公園内に位置する全長28キロメートルの渓谷で、険しい山々や奇岩が連なり、四季折々の美しい景色が楽しめます。特に桜やツツジ、紅葉の時期には多くの観光客が訪れます。
渓谷「巌立峡(がんだてきょう)」
下呂市小坂町落合にある、御嶽山の噴火によって形成された、柱状節理が特徴的な渓谷です。周辺には遊歩道が整備されており、自然の壮大さを間近で感じることができます。
渓谷「横谷峡(よこたにきょう)」
横谷川に沿って四つの滝が連なる渓谷で、ハイキングコースとして人気があります。往復約4時間のコースで、自然と文化が融合した風景を楽しめます。
ダム・ダム湖「はぎの湖(大ヶ洞ダム)」
平成10年に完成した高さ42.5メートル、長さ238メートルの重力式コンクリートダムによって形成された人造湖です。ダムの上部からの眺望や、周辺の散策が楽しめます。
ダム・ダム湖「東仙峡金山湖(岩屋ダム)」
昭和51年に完成したロックフィル式ダムで、周囲の山々と湖の美しい景観が特徴です。湖畔の遊歩道では四季折々の自然を満喫でき、特に紅葉の時期は見事です。
滝「根尾の滝」
高さ約63メートルの滝で、日本の滝百選にも選ばれています。滝までは片道約1時間のハイキングコースがあり、途中の自然散策も魅力の一つです。
温泉「下呂温泉」
日本三名泉の一つに数えられる温泉地で、滑らかな泉質が特徴です。温泉街には多くの旅館や足湯、観光施設が集まり、訪れる人々を癒やします。
泉質:アルカリ性単純温泉
温泉「下島温泉」
昔から「傷湯」として知られ、小坂川沿いの静かな環境にあります。炭酸含有量の多い泉質で、心身のリフレッシュに最適です。
泉質:含鉄(Ⅱ)-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物鉱泉(含鉄泉)
温泉「湯屋温泉」
400年以上の歴史を持つ温泉地で、高い炭酸含有量が特徴です。飲泉も可能で、胃腸に良いとされています。静かな環境でのんびりと過ごすことができます。
泉質:含二酸化炭素-カルシウム-炭酸水素塩泉(炭酸泉)
温泉「濁河温泉」
標高約1,800メートルに位置する高地の温泉地で、豊富な湯量と自然環境が魅力です。登山やトレッキングの拠点としても利用されています。
泉質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(炭酸水素塩泉)
日本の美しい村連合「下呂市馬瀬」
水源の森百選「馬瀬黒石水源の森」
馬瀬川の水源は「馬瀬黒石水源の森」として、林野庁から「水源の森百選」に選ばれています。
市独自の補助金を活用して、森林整備や地元児童生徒の森林愛護教育にも注力して、平成7年には国土庁から「水の郷」に選ばれました。
名水百選「馬瀬川上流」
馬瀬地区を流れる馬瀬川上流域は、環境省が選定する「平成の名水百選」にも選ばれている地域です。
馬瀬地区は鮎釣りでも有名な地域で、一時期はゴミの散乱が目立つ時期もありました。そこで漁業組合員の皆様が清掃活動を開始したことで、住民が総参加する「村内一斉美化の日」が設けらるほどになり、今日の清流が保たれています。
地区の住民の皆様の働きかけで、馬瀬地区の鮎が「鮎の味コンテスト日本一」に選ばれるほど、馬瀬川の水質は良好に保たれています。
まとめ
これらのスポットは、下呂市の自然や文化を存分に味わうことができる場所ばかりです。訪れる際には、各施設の最新情報を事前に確認することをおすすめします。
