【水と森の町】久慈川ながれる茨城県大子町の旅
茨城県大子町は、久慈川の清流と豊かな自然に囲まれた地域で、四季折々の美しい風景や温泉、名水など多彩な観光スポットがあります。以下に代表的な観光ポイントをご紹介します。
茨城県大子町
茨城県久慈郡大子町(だいごまち)は、茨城県の北西部に位置し、福島県や栃木県と県境を接する町です。日本三名瀑のひとつ、袋田の滝をはじめとする四季を通して楽しめるポイントがあります。
久慈川
久慈川は、福島県・茨城県・栃木県の境界に位置する八溝山(標高1,022m)を源として、福島県の山間部を北東に流れた後、南流して太平洋に注ぐ、南北に長い流域を形成する一級河川です。
袋田の滝(日本三名瀑)
高さ120m、幅73mを誇る袋田の滝は、日本三名瀑の一つとして知られています。春の新緑、夏の涼やかな水しぶき、秋の紅葉、冬の氷瀑と、四季折々の姿が訪れる人々を魅了します。
月待の滝
日本三名瀑のひとつ袋田の滝のほかに大子町にある、久慈川の支流大生瀬川がつくり出す、高さ17メートル、幅12メートルの滝です。
水に濡れることなく滝の裏に入ることができることから、別名「裏見の滝」または「くぐり滝」ともいわれ、人気を集めています。
いつもは二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れて親子滝になります。このことから、安産、子育て、開運を祈る二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が集う)の場とされ、「月待の滝」と呼ばれ、胎内観音が祀られています。
奥久慈憩いの森
「森林浴の森100選」に選ばれたこの森は、森林セラピーも実施されています。併設の林業研修センターや森林学習館では、宿泊や研修、森林についての学習・体験活動ができます。
八溝水源の森(水源の森百選)
八溝山に広がるこの森は、「水源の森百選」に選ばれています。豊かなブナの原生林と清らかな水源が特徴で、森林浴や自然観察に最適なスポットです。登山者の憩いの場としても親しまれています。
八溝川湧水群(名水百選)
八溝山の山頂付近から湧き出る八溝川湧水群は、「名水百選」に選ばれています。「八溝五水」と呼ばれる5つの湧水(例:金性水、鉄水など)は、水戸光圀公が命名したと伝えられています。四季を通じて枯れることのない清水は、訪れる人々に癒しを提供します。
大子町の温泉
大子町には温泉が点在しています。袋田の滝付近の温泉もあります。
袋田温泉
平安時代に発見された歴史ある温泉で、袋田の滝から徒歩圏内に位置します。「田毎(たごと)の湯」とも呼ばれ、観光の後に立ち寄るのに最適です。 泉質はアルカリ性単純温泉です。
大子温泉
久慈川沿いに点在する温泉宿が多く、美肌の湯としても評判です。日帰り入浴施設も充実しており、観光の合間に気軽に立ち寄れます。 泉質はナトリウム硫酸塩泉です。
月居温泉
袋田の滝の上流側、滝川沿いに日帰り温泉施設と湯治旅館を兼ねた一軒宿が存在します。泉質はアルカリ性単純温泉です。
まとめ
大子町は、自然の美しさと歴史ある温泉、名水が融合した魅力的な観光地です。季節ごとに異なる表情を見せる風景を楽しみながら、心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
